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讃岐うどん1

自宅から車でちょっと行った所に、
チェーンの讃岐うどんの店が出来た。

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「丸亀製麺・釜揚げ讃岐うどん」だ。


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これがなかなか旨い。

安くて旨いのだ。

最近のお気に入りである。

今週で、週末3週続けて通ってしまった。

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讃岐うどんといえば、昔四国を一人で旅した時の事を思い出す。

たしか香川県の琴平町辺りだったと思う。
その日は、遅くまでなかなか宿が見つけられず、
ふと目についた小さな観光案内所に入った。
そこで紹介された宿は、
一階がボーリング場のさびれたホテルだった。
客が宿泊している気配が感じられない古いホテルである。
僕が通されたのは、かなり年期の入った和室だった。
いかにも幽霊が出そうで、
しかもやたらと広い。(5〜6人は泊まれる部屋だ)
時折遠くから、コーンコーンとボーリングのピンが跳ばされる音が聞こえる。
僕は不安を感じつつ、とりあえず風呂に入る事にする。
大浴場も年期の入った風呂場で、薄暗く、やはり人の気配がない。

「なんか薄気味悪いとこに来ちゃったな」

ややビビリながら入浴を終え部屋に戻る。

するとそこには…

<つづく>

■サウスバウンド(上・下巻)/奥田英朗/角川文庫

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元過激派の父ー東京中野の家を捨てて、
南の島に移住する事になって…
ー型破りな父に翻弄される家族を、
少年の視点から描いた、長編小説。
(背表紙紹介文より)

超個人的お勧め度:★★★

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足音

最近、靴底が変わってきたのか、
男でもコツコツ音を鳴らして歩いている人が多い。
別にそれ自体にどうこう言うつもりはない。
ただトイレ使用中にあの音を聞くと、
よくドキリとさせられる。

例えば、
街で突然便気に襲われる。
僕は最寄りのデパートだの駅だののトイレに駆け込む。
空いている個室に入り、用を済ませホッと一息つく。
そんな時、コツコツと足音を響かせ、誰かが入ってくる。
えっ!?女?俺ちゃんと男性用に入ったよな。間違ってないよな?
その足音が個室に消えたりすると、更に不安は募る。
当然、個室の中からは男性用か女性用かは確認出来ない。
間違えていたら痴漢容疑を掛けられちゃうかなあ、
とドキドキしながらそっと扉を開ける。
そこに男性用便器が並んでいるのを確認して、ホッとするのだ。

そんな経験あるでしょう?

■蟹工船 党生活者/小林多喜二/新潮文庫

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いま話題の本だ。
「平成の格差社会を嘆き若者共感。過酷な労働に共感」
らしい。

帝国主義日本。
極北の海で長期間漁を行う蟹工船。
作業員たちは、僅かな賃金と、
糞壷と呼ばれる劣悪な環境の中で、
人を人とも思わない過酷な労働を強いられていた。
彼らは労働者として、また人間として、
最低の権利を得る為に立ち上がるが…「蟹工船」

共産党員として、地下活動する独りの男の生活を描いた
「党生活者」の2編を収録。

超個人的お勧め度:★

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開田高原キャンプ場

キャンプ場をひとつ紹介しよう。

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 住所 :長野県木曽郡開田村
アクセス:中央自動車道伊那ICより約1時間。
 料金 :一人一泊800円。駐車代一回400円
 予約 :受付無し
チェック:イン12:00
     アウト11:00
 トイレ:あまりきれいとは言えない。
     基本的にぼっとん便所。(場所によって、きれいさがちがう)
 水場 :あまりきれいとは言えない。(掃除はされている)
 サイト:良い。
     区画ははっきり区切られておらず、自然のままに近い状態。
 その他:禁止事項は有るものの、常識の範疇であれば、
     かなりの部分で大目に見てくれている。
     自由度は高い。
     近くに個人商店があり、必要最低限の物は手に入るが、
     当然価格は高い。
     最寄りのスーパーは車で片道40分ほど。
     道路脇に農家直売所が多々あり、野菜の購入には事欠かな
     い。


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キャンプ場入り口。
この後ろが管理事務所。
管理人のおじさんは、ぶっきらぼうたが親切だ。
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この林道の両サイドの空間がテントサイトだ。
場所は自由に選べる。
早い者勝ちだが、じっくり探した方が良い。
混雑時でも、意外と穴場的な場所が残っている事も…
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尾の島の滝。
キャンプ場から約1キロ。
滝壺のすぐ近くまで行けるので、なかなかの迫力。
マイナスイオン浴び放題。
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とにかく涼しいので真夏のキャンプにお勧め。

超個人的お勧め度:☆☆☆

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ちょっぴり心和む話 2

マジどうすんのよ…

途方に暮れかけていると、
最前列に座っていた白人のおばさんが、
運転手に向かって何かを言った。
運転手は運転しながら、
ボディーランゲージを交えて答える。
「この人、英語が話せないんだよ。お手上げさっ」(多分そう言った)
すると、おばさんは僕に向かってゆっくりと言う。
「あなた小銭は全部でいくら有るの?見せてごらんなさい」
僕は手のひらに、全部で2〜30セント程度の小銭を載せて見せた。
すると、おばさんはそれを取り上げ、
1セント残らず料金箱に入れて運転手に言った。
「これで全部よ」
運転手がぶつぶつ言う。
「しょうがないでしょう!これで勘弁してあげなさいよ!」(多分そう言った)
そして、
「あなた、もういいわ座りなさい」
ただ成り行きを見ているだけの僕に、たぶんそう言った。

いや、でも、そう言われても…

僕は運転手を見る。
彼はしょうがねぇなあといった感じで、もう行っていいよと手をふる。

え〜っ!すいません、運転手さんありがとう!

おばさん!ありがとう!

英語力が無いうえに、かなり焦っていたので
「I’m sorry」と「Thank you」しか言葉が出てこない。
おばさんは、「問題ないわ」って感じでアメリカンスマイル。

かっこいいゼ!おばさん!

おばさんが強いのは世界共通なのだ。

おばさんに助けられ、ほっとしながらも、
他の乗客の視線に恐縮し、空いている席に座ろうとする。
ふと顔を上げると、一つ後ろの席から、
初老の女性が満面のアメリカンスマイル顔で僕に言った。
「大丈夫だった?あなたの為に用意しといたのよ」
そう言って(たぶん)手のひらを僕に見せる。

そこには、1ドルコインが2枚…

え〜!おばあちゃんありがとう!

きっと、頼りない外国人を助けてあげようと、
コインを握り締め、そのタイミングを窺っていたのだろう。

おばあちゃんが優しいのは世界共通なのだ。

僕は心に誓う。
「絶対に英語会話をマスターする!」

しかし案の定、日本に帰り暫くすると、
そんな誓いは忘れてしまうのだった。

ただあの二人の女性の、アメリカンスマイルをずっと忘れないだろう。


■サウダージ/垣根涼介/文春文庫

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ヒートアイランドの続編。
渋谷のストリートギャングのヘッドだったアキ。
ヒートアイランドでは敵?だった裏金強奪のプロ、
柿沢と桃井の仲間に加わり、
ヤクザとコロビアマフィアから、
麻薬と現金の強奪を目論む。
ヒートアイランドが面白かっただけに、期待はずれ感。

超個人的お勧め度:★★

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ちょっぴり心和む話

殺伐としたこのご時世に、ちょっぴり心和む話しをひとつ。

僕の数少ない、海外旅行体験話しだ。

アメリカはフロリダ。

僕は路線バスに乗った。
バスに乗り込み、小銭を料金箱に入れると、運転手がなにやら言ってきた。
僕の英語力は中学1年生レベルだ。
「え?」
焦りながらも聞き返す。
「お客さん、お金足りないよ」
どうやらそう言っているようだ。
黒人の運転手は続ける。
「だって、あんた今10セントしか入れてないでしょう」(たぶんそう言った)
そこで僕は、あれっ?と気付く。
僕は確かに5セントを2枚料金箱に入れた。
つまり10セント。
今、自分は何か大きな勘違いをしている…

5セント×2枚=1ドル

その時、僕は完全にそう思い込んでいたのである。
料金がいくらだったかは忘れてしまったが、
とにかく90セント足りなかったのだ。
慌てて財布を覗くが小銭が足りない。
マズイ…
運が悪い事に嫁の小銭を足しても90セントに満たない。

冷や汗が流れる。

僕は運転手に謝りながら札を出すが、
「あ〜駄目駄目、両替なんて出来ないよ!」
そう言って(たぶん)運転手はまったく取り付くしまもない。

しかも、このバス発車しちゃってるし…

「え〜マジですか?もう降りらんないし、どうしろってのさ」
なんて、当然英語で言える訳がない。

マジどうするよ。

どうすんのさ…

<つづく>


■天下り酒場/原宏一/祥伝社文庫

Photo 6編から成る短編集。
個人経営の小さな割烹居酒屋に、
県庁の役人が天下って来るのだが…「天下り酒場」
資格試験を受けまくる男は、
ひょんな事から”資格ファイター”
として芸能界にデビューする事に…「資格ファイター」
仕事には行き詰まりを感じ、
家庭では夫婦の仲は冷めきっていた。
そんな男の自宅の居間で、盗聴機が見つかって…「居間の盗聴機」他。
現実にはありえない設定だが、現実味有る?話しだ。

超個人的お勧め度:★★

作家 ハ行 | | コメント (0) | トラックバック (0)

気付けば3ヶ月

本当に時の流れが早い。

年々早くなっていくように感じるのは、
自分が年をとったせいだろうか。
若い頃は、もっとゆったり時が流れていたように思うのだが…

とにかく、早いものでもう8月。
この「本とぼく」を放置して早3ヶ月。

いかんね。

これが僕の悪い所。

「継続は力なり」

細々とでも続けて行こう!

…と思う。

そんな訳で、溜まりに溜った本を今回は6冊一気に紹介。


■リオ、/今野敏/新潮文庫

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連続殺人事件の現場で目撃されたのは、
まだあどけなさの残る美少女だった。
捜査本部はこの少女を重要参考人として捜査を始めるが、
警視庁のキャリア警部補樋口の刑事の直感は「否」と告げた…

個人的お勧め度:★★★
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■震度0/横山秀夫/朝日文庫

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阪神淡路が震度7の激震に揺れた朝、
N県警の警務課長が突然姿を消した。
事件か事故か失踪か。
県警幹部はそれぞれの思惑を胸に動き始める…
いつしかそれは県警内部の権力争いへと発展してゆく。
読み応え有り。

超個人的お勧め度:★★★★
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■東京バンドワゴン/小路幸也/集英社文庫

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東京下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。
ここで繰り広げられる大家族の物語。
サザエさんとか、ひとつ屋根の下とか、
いわゆるホームドラマ的物語。
個性豊かな面々が織りなす、
涙と笑いと人情の…まぁ、いわゆるそういう話しだ。

超個人的お勧め度:★★★
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■ヒートアイランド/垣根涼介/文春文庫

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渋谷でファイトパーティーを開き、
トップにのし上がったストリートギャング雅。
ヘッドのアキとカオルは、
仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。
それはヤクザが経営するカジノから、
裏金強奪のプロフェッショナル達が強奪した金だった…
(背表紙紹介文のまま)

超個人的お薦め度:★★★★
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■そうだったのか!現代史(1、2)/池上彰/集英社文庫

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パレスチナ問題、ベトナム戦争、中国と台湾、
インドとパキスタン、ポル・ポト、天安門事件、
冷戦、北朝鮮、ミャンマー、東ティモール、などなど。
ニュースで何度も聞いた事ある言葉だけど…
なんとなくは理解しているつもりだけど…
そんな現代史を、わかりやすく丁寧に解説。
まさに、そうだったのか!現代史!!って本だ。

超個人的お進め度:★★★

現代史に興味ある方は是非!

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