ずぶ濡れ
続く雨日。
雨の合間を狙って3日ぶりのランニング。
走りはじめてすぐにポツポツと降り始める。
引き返そうかと迷うが、たまには雨の中を走るのもいいかと走り続ける。
雨はみるみる大粒になってゆく。
突然の雨で人気の無くなった公園や街を走るのは、
なかなか気持ちがいい。
思えばこんなにずぶ濡れになりながら、
水たまりも気にせずに走り続けたのは何年ぶりだろう…
訳もなくスッキリ楽しい気分になるのだった。
■チーム・バチスタの栄光(上・下巻)/海堂尊/宝島社文庫

〈あらすじ〉
東城大学医学部付属病院の“チーム・バチスタ”は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。ところが原因不明の連続術中死が発生。高階病院長は万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。医療過誤死か殺人か。田口の聞き取り調査が始まった。第4回『このミス』大賞受賞、一気にベストセラー入りした話題のメディカル・エンターテイメントー(上巻背表紙紹介文)
行き詰まりかけた連続術中死の調査は、高階病院長の差配でやってきた厚生労働省の変人役人・白鳥により、思わぬ展開をみせる。とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め…。医療小説の新たな可能性を切り拓いた傑作。(下巻背表紙紹介文 一部略)
〈目次 上・下巻〉
第1部 ネガ ーゆりかごー
遠景/監査を望む鷹/愚痴外来/チーム・バチスタの奇跡/顔合わせ/聞き取り調査1日目/聞き取り調査2日目/外科医の血脈/アフリカの不発弾/聞き取り調査3日目/バチスタ・ケース32
第2部 ポジ ー白い棺ー
廊下とんび/火喰い鳥/つじつま合わせ/オフェンシブ・ヒアリング/ロジカル・モンスター/二重螺旋/発作/オートプシー・イメージング/ロシアン・ルーレット
第3部 ホログラフ ー幻想の城ー
敗戦処理/後日談/さくら
〈超個人的に〉
さすがに映画化&ドラマ化されただけあって読み応えのある一冊。
映画とドラマしか見てない方々には、
絶対に原作を読む事をお勧めします。
間違いなく原作の方が20倍面白い。
映画やドラマにはないラスト。読後満足感はイチオシ。
超個人的お勧め度:★★★★
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