多摩川3
梅雨空の合間に「目指せ河口!多摩川下り」を再開した。
以前、漁業組合の川鵜捕獲作戦の為に断念した、
羽村取水堰〜昭島くじら公園を昨年11月に下っているので、
今回は第5弾となる。
今回のコースは、
稲田堤・京王相模原線鉄橋下〜二子玉川・二子橋
の約9キロ。
今回のメンバーはカヌー仲間5人。
カナディアン1艇、カヤック3艇で下る。
多摩川最大の障害は鮒と鯉釣り師だ。
最近は鮎釣り師も増えてきている。
どこの川でも言える事だが、鮎釣り師は比較的カヌーに友好的だ。
しかし、鮒と鯉は冷淡だ。
特に多摩川の釣り師は…
多摩川は下ってみると意外な発見が多く、
一度下ってみる事をお勧めするが、釣り師だけは気をつけましょう。
さて今回のコースで印象的だったのは、
二子玉川の高層マンションがある風景だ。
カヌーに乗っての川からの眺めは、他では味わえない開放感がある。
そんな開放感を大自然の中で満喫する。
それがカヌーでの川下りの醍醐味でもある。
しかし今回のように高層マンションを見上げる川下りも、
また違った開放感を感じることが出来る…
そんな新たな発見をした川下りであった。
今回の1冊はコレ。
■町長選挙/奥田英朗/文春文庫
〈個人的に〉
「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」に続く伊良部シリーズ第3弾。
内容は今までと同じく、変わり者精神科医の伊良部が、風変わりな患者達に常軌を逸した精神治療?を施す話。
3作目となるとマンネリ化しそうだが、このシリーズに関しては1作ごとに面白味が増していく。
表題作を含む4篇を収録。今回の患者たちは、誰もが知る実在する有名人がモデル?となっており、良い具合に笑いを誘う。
主人公の伊良部は、相変わらずただの変人か名医なのか不明のまま。それもまた良い。
本作を読んで、伊良部は本当にただの変人ではないかと思い始めている…
超個人的お勧め度:★★★★
〈あらすじ〉
町営の診療所しかない都下の離れ小島に赴任することになった、トンデモ精神外科医の伊良部。そこは住民の勢力を二分する町長選挙の真っ最中で、なんとか伊良部を陣営に取り込もうとする住民たちの攻勢に、さすがの伊良部も圧倒されて…なんと引きこもりに!?泣く子も黙る伊良部の暴走が止まらない、絶好調シリーズ第3弾!(背表紙紹介文)
〈目次〉
オーナー/アンポンマン/カリスマ家業/町長選挙
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