トマト
ベランダ菜園のトマト収穫。
毎年トマトは比較的上手く出来るのだが、
今年は尻腐れ病にやられてなかなか収穫に至らず、
今回やっと2個だけ収穫。
旨いよ
では本の話。
■かえっていく場所/椎名誠/集英社文庫
〈個人的に〉
久しぶりに読んだ椎名誠。
‘01〜‘02に書かれたものだが、
文中で自分が鬱病であり不眠症である事を告白している。
今や「あやしい探検隊」前後の、椎名誠の豪快さは見る影もない。
取材旅行は全て編集者任せで、そこで思うのは昔を懐かしむ事ばかり。
(今思えば当時も本人はただ飲んだくれるだけで企画や準備は他人任せだったなあ)
さらには、かなり昔の話として「私が尊敬しているある年上の旅好きの友人」がアル中だった事を暴露。
既に立ち直っている人の事を“暴露”的な書き方するのはどうなの?
ううむ…何とも読後感が悪い本だ。
超個人的お勧め度:★
〈あらすじ〉
三十年住んだ武蔵野の地を離れ、妻とふたりで都心へと居を移した「私」。ゆっくりと確実に変化して行く日常と、家族の形。近づいてくる老いと沈殿していく疲れを自覚しながら、相変わらず取材旅行に駆けまわる毎日だ。そんなとき、古い友人の悪い報せが「私」を大きく揺るがせる…。『岳物語』から二十余年。たくさんの出会いと別れとを、しずかなまなざしですくいとる椎名的私小説の集大成。(背表紙紹介文)
〈目次〉
桜の木が枯れました。/高曇りの下のユーウツ/窓のむこうの洗濯物/東京の白い夜景/冬の椿の山の上/屋上男の見る風景/エルデネ村の狼狩り/アザラシのためのコンサート/波止場食堂のノラ犬たち/雪山の宴。キタキツネの夜。/イイダコの水鉄砲/プンタ・アレーナスの金物屋
| 固定リンク
« 多摩川3 | トップページ | 梅酒の梅の利用法 »




コメント