本歴15

本歴、久し振りの更新。

このブログ「本とぼく」をずいぶん長い事放置していたが、
ブログ内の記事「本歴」シリーズは更に長く放置してしまった。
話しは、大沢在昌にハマった所で途切れていたはずだ。

メモ帳を見ると‘04年の前半は大沢在昌作品ばかり読みふけっている。
しかし、その後は一人の作家だけを、
集中して読み続ける事が減ってきている。
ただそれは、極端にのめり込まなくなっただけで、
やはり、その時々のお気に入り作家は登場する。
その後のお気に入り作家は以下の通りだ。

大沢在昌

夢枕漠

高野秀行

重松清

石田衣良

横山秀夫

沢木耕太郎

と、なんの脈絡もない。
この人達の本をバランス良く読み分けつつ、
お気に入りは徐々に変化していく…

今回は、当時読んだ本から、
秘蔵(?)の5つ星を紹介しよう。

■クライマーズ・ハイ/横山秀夫/文春文庫

Photo横山秀夫最高傑作。
とにかく、凄い、面白い。
是非とも読んでみてほしい。
きっと読み始めたら止まらないでしょう。
とにかく読んでみる事を、お勧めします。
しかしこの表紙、文字バランス悪くない?

超個人的お勧め度:★★★★★

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本歴14

大沢在昌にハマったのは、
発売されていた馳星周の本を全て読み終えてからだ。

不夜城にやられてしまった僕は、
新宿、歌舞伎町、中国人マフィア、蛇頭、ヤクザ、
などと言った言葉をキーワードにして、本を読み始めた。

ノンフィクション、フィクション、ルポ、裏社会を題材にしたもの、
特に新宿にスポットをあてている物を好んで読み続けた。

そんな時に出会ったのが、大沢在昌の新宿鮫であった。
そして僕は大沢在昌と、
ハードボイルドの世界にのめり込んでゆくのである。

■新宿鮫Ⅱ 毒猿/大沢在昌/光文社文庫

Photo新宿署生活安全課の警部、鮫島。
彼はキャリア組のエリートでありながら、
現場の最前線で一人奮闘を続ける。
喰らい付いたら放さない、
犯罪者から「新宿鮫」と呼ばれ、
恐れられる彼の過去には何が隠されているのか。
様々な犯罪と、警察組織の黒い影。
彼は己れの正義を貫き続ける…

Ⅰ〜Ⅸまで文庫化済み。
昨年、5年半ぶりに新作の新宿鮫Ⅹ(狼花)が光文社からハードカバーで発売された。
Ⅹは未読。
個人的にはやはりⅡ(毒猿)がお薦め。

超個人的お薦め度:★★★★★(毒猿)

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本歴13

「M」で馳星周に興味をもった僕は、
彼の代表作である「不夜城」を買った。
この本に受けた衝撃は強烈だった。
ストーリーもさることながら、
馳星周独特の世界観が圧倒的だったからだ。
読み終えた後の興奮とか、脱力感とか、なんとも言えない感覚…
…また読みたくなってしまう。
その後は当然、馳星周を読み続ける事になったのは言うまでもない。

■不夜城/馳星周/角川文庫

Photo舞台は眠らない街、新宿歌舞伎町。
日本人と中国人の間に生まれた劉健一。
彼は中国系マフィアが台頭してきたこの街で、
中国人黒社会を器用に生きてきた。
しかし、ある出来事をきっかけに、
危険な立場に追い込まれてゆく。
嘘と偽りと裏切り…真実は何処にあるのか…
彼が生き抜く為に選択した道は…

圧倒的な面白さである。

超個人的お薦め度:★★★★★

注1.この本をどんなに面白いと思っても、映画は見ない方が良いでしょう。

注2.続編を読みたい人は、2(鎮魂歌)まで。

注3.(長恨歌)は、どうしても読みたい人だけが読みましょう。

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本歴12

久し振りの本歴更新。

村上春樹の次にハマっ作家の話だ。

発売されている村上春樹の本をほぼ全て読み終えた僕は、
続けて気に入った村上本の再読を始めた。
それと共に、色々な作家の短編集を読み始める。

なぜ短編集なのか。

僕はつまらない本でも1冊最後まで読む。
短編集の場合つまらなければ中断して、
別の本を読んで、また読み始めるという事が出来る。

この頃の僕は、ズッポリ村上春樹にハマっいて、
2度目を読む合間に他の作家の短編集をチョロチョロと読む、
といった感じだったのだ。

そんな村上ブームを断ち切ったのは、馳星周だった。

何気なく手にした彼の短編集は、内容がどうというよりも、
強烈な馳ワールドが、僕に強いインパクトを与えたのだった。

■M/馳星周/文春文庫

M
全4編からなる短編集。
心の奥底に潜む欲望が暴走を始めた時、
人は破滅に向かって突き進んでゆく…
表題にもなっている、「M」は最近映画化されている。

超個人的お薦め度:★★★

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本歴11

漂流記にハマっていたある日、
取引先で村上春樹好きの人と本の話しをした事があった。
その人は、村上春樹をいまいち読む気になれずにいた僕に、
なんとか村上本を読ませようとした。

僕がアウトドア系旅物が好きで、今は漂流記にハマっていると知ると、
それらを全て冒険物としてくくった。
そして「冒険物が好きならこれ!」と、

■世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド(上、下巻)/村上春樹/新潮文庫

を読めと言う。

僕はいつものように「読んでみるかねぇ」的に、
大して期待もせず読み始めたのだった。

しかし、これが見事に春樹ワールドにのめり込むキッカケとなったのである。

これまで何故読む気にならなかったのか。

村上春樹ファンは春樹本をやたら語りたがる。
だいいち「春樹ワールド」などと言っている世間のミーハー感が嫌いだった。

ただそれだけ。

しかし読んでみるとこれが面白い。
あの「まったり感」が嫌いな人も多い様だが、
僕は特に気にもならず春樹ワールドの深みにハマってゆくのだった。

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あらすじ紹介がなかなか難しいので、
背表紙の紹介文をそのまま引用。
「静寂な幻想世界と
波乱万丈の冒険活劇の二つの物語が
同時進行して織り成す、
村上春樹の不思議の国」

超個人的お薦め度:★★★★

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本歴10

漂流物の本は思っている以上に沢山有る。
しかも、誰もが名前くらいは知っているであろう有名な物が意外と多い。

漂流物にハマったのは31歳の頃だ。
僕はこの頃から読んだ本をメモする様になっていた。
今回はそれらをいくつか紹介してゆこう。

■エンデュアランス号漂流/アルフレッド・ランシング/
(訳)山本光伸/新潮文庫
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超個人的お勧め度:★★★★


■ロビンソン漂流記/デフォー/
(訳)吉田健一/新潮文庫
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超個人的お勧め度:★★★★


■蠅の王/ウイリアム・ゴールディング/
(訳)平井正穂/新潮文庫
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超個人的お勧め度:★★★


大雑把に言って、おおまかな話しの流れはほぼどれも同じ。


舟沈没→無人島に漂着→苦難を乗り越えながらの自給自足→悪人登場
→失敗を繰り返す脱出計画→月日が流れ遂に救出。

こんな感じだ。

しかしこれがなかなか面白い。
水戸黄門と同じで、話しの筋書もラストも想像出来るが面白い。
漂流記はハズレが無い。是非一度読んでみる事をお勧めする。


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本歴9

灰谷健次郎を終えてからしばらくは、特にハマり込んだ作家もジャンルも無かった。

本屋をさまよい、面白そうな本を買っては読むを繰り返していた。
その頃は、旅物、恋愛物、SF物、ファンタジー物、
超有名物(例えば「羅生門」や「老人と海」といった、誰もが知ってる本)など、
比較的幅広く読んでいたと思う。

こう書くと、やたらと沢山の本読んでいるかと思われるかもしれない。
しかし、僕の読書スピードは遅く、今でも月に5〜6冊の本を読む程度だ。
なんだかんだと偉そうに読書好きを自称しているが、読むのが遅いのである。
当時の読書月平均はもっと少なかったはずだ。

さて話しは戻る。

こうして読んでいた本の中に

■十五少年漂流記/ジュール・ヴェルヌ/角川文庫

があった。

名前も大体の内容も知っていたが、
「ちゃんと読んだ事はないし読んでみようかねぇ」
と、なんとなく読んだだけだった。
しかし、この本を読んで、
漂流記というものが究極のアウトドア本である事に気付いてしまう。

気付いてしまうと当然、僕はこのテの本にハマってゆくのであった…

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大波にもまれ、無人島に流れ着いた8歳から14歳までの少年、少女15人。
彼等は反発しあいながらも協力して生きてゆく。
はたして彼等は無事生還することが出来るのか…

超個人的お薦め度:★★★

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本歴8

アウトドア系の旅本から抜け出したのは、僕が30歳前後の頃だったと思う。
年齢的にはもう立派な大人も大人だ。

そんな大人の僕が、次にハマったのは「灰谷健次郎」だった。

その頃の僕は、本屋に入ると「何か面白い本はないかねぇ」と、
1〜2時間は平気で文庫コーナーをさまよっていた。
灰谷健次郎の本も、そんな時偶然手にした事がきっかけだったはずだ。

ご存知の通り、灰谷健次郎の本は非常に読みやすい。
こういう本にもっと早く出会っていれば良かったと思う。
子供の頃に読む機会があれば、早くから読書好きになっていたはずだ。
読解力や漢字の読み書きも、人並み程度は出来る子供になっていたかもしれない。

若いうちから、幅広く色々なものに興味を持って、学んでゆく事は良い事だ。
読書はそのきっかけを与えてくれる。
そんな事を、今更ながら深く思うのであった。

僕は、若い頃怠ってきた事を、取り返すかの如く本を読み続けるのだ。

■天の瞳/灰谷健次郎/角川文庫

Photo_39灰谷健次郎の代表的な作品の一つ。
元気で個性的な少年、倫太郎の成長物語り。
幼年編からあすなろ編まで全8巻のシリーズ物。
あすなろ編の文庫化を待っているうちに、
灰谷健次郎から離れてしまい、僕は成長編でストップしてしまっている。

超個人的お薦め度:★★★★

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本歴7

星新一、野田知祐、椎名誠と読み進み、
次にハマった作家は、「シェルパ斉藤」だった。

合間合間に他の作家の本も数冊読んだが、
その人の本ばかり集中して読み続けるほど、
のめり込んだという事は無かった様に思う。

野田知祐からシェルパ斉藤にハマっていた頃の僕は、
フリーターをしていた時期だったはずだ。

沖縄暮らしから、騒がしい東京に帰ってきたばかりの頃で、
休日は人が少なくて近い静かな田舎を求め、奥多摩や秋川へ一人車を走らせていたものだ。
比較的時間に自由がきく時期でもあり、
北海道へ一人旅に行ったのもこの時期だった。

その頃ハマっていた本に影響されていたのか、
その頃欲していたものを本の中に求めていたのかはわからない。
とにかく、この頃の僕はアウトドア系の旅の本ばかりを読み続けていた。

■いきあたりばっ旅/シェルパ斉藤/小学館文庫

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閃いた色々なテーマを元に国内外を旅する、
バックパッカーシェルパ斉藤の旅日記。
シェルパ斉藤の本の中で、特にお気に入りのシリーズ。
全5巻(ちょっと自信ありません、この後の巻も出版されている?)

超個人的お薦め度:★★★★

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本歴6

あやしい探険隊のメンバー本をもう一冊紹介。

誰も信じないが、僕は今でも身長が伸びている。
今年で37歳。
ここ3〜4年、毎年3ミリ位ずつ確実に伸びている。(本当の事です)
毎年の健康診断での測定なのだから間違いない。

この歳になっても伸び続けているのは何故か?

■トコロテンの夏/沢野ひとし/角川文庫

この本の中にその謎を解くヒントが記されていた。

ズバリ!トコロテンが好きでよく食べるからだ!!

最近はそれほどではないが、ある年の夏、特にハマって毎日のようにに食べていた時があった。
逆算すると、その時期と身長が伸び始めた時期が重なるのだ。(本当の事です)

別に信じなくともよいがな…

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イラストレーター沢野ひとし本人の、少年から青年期の物語。
沢野ファンの方のみにお勧め。
それ以外の方には…?

沢野ひとしもこの本の中で、
「なんだかトコロテンを食べて大きくなった気がする」
と書いている。


この本は、一度古本屋に売ってしまったのだが、
この一文を確認するが為に、新たに買い直した経緯がある一冊。

超個人的お薦め度:★

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本歴5

椎名誠の「あやしい探険隊」シリーズを読み進んでゆくと、
僕の読書に対する興味は一気に広がってゆく。
まず興味をもったのは、当然このシリーズに登場している人達が書いた本だ。

今回はその内一冊を紹介。

先週の週末の暖かさは、僕の外遊びの血を疼かせた。
急遽、今年初のバーベキューをする事となる。
多摩川の河原は汗ばむほどに暖かいが、日影に長くいると肌寒さを感じる。
にもかかわらず、必要もないのに昨年末に買って、まだ未使用だったスノーピークのタープを貼る。
ただ、早く使ってみたかっただけだ…

今年のキャンプは食事メニューをもっと充実させようと考えている。
今回のプチバーベキューは、新メニューの開発実験も兼ねている。
の、つもりだったが、海鮮系と豚系串焼きを炭火で焼くのみ。
ただ、気持いい空の下で酒を呑んだくれたかっただけだ…

そんな僕らにお勧め。

■林さんチャーハンの秘密/林政明/角川文庫

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あやしい探険隊の料理長、林さんの野外料理本。
あやしい探険隊フリークなら、誰もが一度は食べてみたいと思うであろう「リンさんチャーハン」のレシピが写真付きで出ている。

超個人的お薦め度:★★★

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本歴4

野田知佑を集中して読み続けていたのは、24〜5歳の頃だったと思う。
それが、人生2回目の読書熱の始まりだった。

野田作品を読んでいると、椎名誠の〝怪しい探検隊〟の名前が度々出てくる。
本を読まない僕でも、椎名誠の名前は知っていたし、
怪しい探検隊の名前くらいは知っていた。…様な気がした。
当然興味を持つ。

次ぎに読みたいと思える作家を見つける事が出来た。
これが、今回の読書熱が一過性のものでなかった理由の一つでもある。

こうして椎名誠を読み始める事になるのだが、
それは、律儀にも野田知佑の文庫本を、全て読み終えてからの事だった。

この頃にはすでに、読んでいる本の他に、
常に2〜3冊のストックが無いと落ち着かなくなっていた。

読書は僕の身体を蝕み始めていたのである。

■わしらは怪しい探検隊/椎名誠/角川文庫

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離れ島にテントを張り、食料は地元調達。
夜は焚き火を囲み、旨いつまみと旨い酒。
仲間と過ごす、面白可笑しい野外生活の日々…

きっと、アウトドア好きのほとんどの人が読んでいる事でしょう。

超個人的お薦め度:★★★★


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本歴3

人生初の読者熱も、星新一の文庫本をほぼ全て読破した時点で一気に冷めて行ゆく。
星新一に代わる作家を見つけられないまま、
また本から遠ざかってしまったのだ。

再び読書にハマるのは、それからおおよそ5年後のことだ。
驚くべき事に、この間も1冊の本も読んだ覚えがない。
なんとまあ本を読まない人間だったことか…

そんな時、友人に勧められたのが、

日本の川を旅する/野田知佑(ブログ内で紹介済み)だ。

そして野田作品にハマってゆく…

僕は気に入った本と出会うと、
その作家の作品ばかりを集中して読み続ける。
それは今も同じで、以前ほど極端ではないものの現在もその傾向は変わっていない。
(ちなみに今は、荻原浩にハマっている)

■旅へ —新・放浪記1—/野田知佑/文春文庫

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野田知佑の青年時代の自伝的エッセイ。

共感出来る部分は多々有るものの、
自分が同年代の頃、いかに何も考えずのほほんと生きていたのか、
情けなくなってしまった。
何度か読み返している本の1冊。

超個人的お薦め度:★★★★

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本歴2

高校生活も終りに近づいていた頃、
〝脱おバカ顔〟を目指して本を読む事を決心した僕は、
早速本屋に行く。
ところが、全く本と接していなかった僕は、
誰の何が面白いのかさっぱり見当も付かない。
読む気も起きなきゃ買う気もしない。
そんな時目に付いたのが、星新一。

〝ム、ム、この人知ってるぞ。昔マンガにしたのってこの人だったよな?
ボッコちゃん?未来いそっぷ?妄想銀行?題名は意味不明だが面白そうだ。
なにより一つの物語りがやたらに短いのが良い。
ところでショートショートって何だ?〟

などと思いつつ星新一を一冊購入。
(この時買った本が何だったのか、今はもう覚えていない)
この本が自分の中で大ヒットし、読書(というか星新一)に、
はまり込んでゆく事となる。

■きまぐれロボット/星新一/角川文庫

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ショートショートの神様のショートショート集。
と、しか言い様がない。

星新一の本の中で、特にこの本が気に入っている訳ではない。
平成9年に亡くなられた時に、改めて読みなおしたのが、
この作品だった為、ここで紹介します。

超個人的お薦め度:★★★


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本歴1

子供の頃は全く本を読まない子供だった。
初めてまともに読んだおそらく最初の本は

■午後の恐竜/星新一/新潮文庫 

だった。
小学6年生の時、友人と2人でこの物語りをマンガにしたのだ。
(最近知ったのだが、この物語り、コミックでも発売されている。)
以来、高校卒業間近まで1冊の本も読んだ覚えはない。

本を読むようになったきっかけは、
高校生活も終りに近付いたある日、
ふと自分の顔がものすごく〝おバカっぽい顔〟になっているのに気付いてからだ。
実際勉強嫌いのバカ者だったのだから仕方がない。
けれど見るからにバカ丸出しというのも恥ずかしい。
だからといって勉強に力を注ぐ気にもならない。
…そうだ!本を読もう!!少しは知的な顔つきにもなるだろう!!!

これが読書が趣味となる最初のきっかけだ。

ちなみに今の顔も、どこから見ても賢そうには見えない。


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ショートショートの神様としては数少ない長篇SF。
世界各地で、三葉虫や恐竜、マンモスが蜃気楼のように出現する。
はたしてこの現象の意味するものは…

超個人的お薦め度:★★★★


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